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雨樋の補修・修理の費用って?相場を知らなきゃ騙される!
雨樋(あまどい)の修理や掃除をせずに放置していませんか?
そのまま何もしていなければ、雨樋が持つ本来の機能が失われ、雨漏りの発生やシロアリを呼び寄せる原因にもなります。雨樋のトラブルの内容や、点検ポイントなども紹介していきましょう。
雨樋のトラブル原因から補修や修理の方法だけではなく、費用相場も紹介します。
また、安心して工事を依頼できる業者の選び方も解説していますので、ぜひ確認してみてください。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー
雨樋の掃除・補修・修理の内容と費用相場
雨樋の掃除や補修、修理ではどのような作業を行うのか、また、屋根業者に頼むと費用はいくらになるのか解説します。
以下にて、わかりやすく表にしてまとめましたので、ぜひご覧になってみてください。
工事内容 費用相場 期間 詳細
雨樋の掃除 3,000円~30,000円ほど 30分〜半日 脚立やはしごで雨樋の高さまであがり、詰まったゴミ(瓦の欠け、落ち葉、コケ、泥など)を取り除きます。縦樋の地面側の排水口に泥が詰まると逆流して雨漏りを引き起こす場合があります。
そのため、泥の掻き出しも必要です。また、雨樋専用ブラシで内部をきれいに掃除します。
雨樋の一部
交換・補修 10,000~50,000円 数時間〜
1日 雨樋の一部がヒビ割れたり、破損したりした場合は交換または補修します。
一時的に、応急処置として補修をしたい場合は、コーキング剤や防水テープで補強します。
最終的に、雨樋の一部を交換します。
雨樋の修理
(全体的なもの) 15〜70万円 1〜3日 雨樋の損傷や劣化がひどい場合は、全体を交換しなくてはいけない場合があります。
雨樋の部品代と足場代(10〜20万円前後)がかかるため、費用相場も高くなっています。
雨樋の塗装
(全体的なもの) 5〜10万円 1〜2日 雨樋の破損は塗装では直せません。
雨樋を塗装する理由は、美観を維持するためです。
色あせたり、小さなキズが気になるようになったら、塗装でカバーするのもおすすめです。
雨樋から雨水が溢れてしまっていたとしても、全体修理はしなくても問題ないことが多いです。
掃除や一部交換などでも対応できる場合があります。
しかし、どの方法でも高い場所での作業となるので、安全面を考えて専門業者に依頼するのがおすすめです。
雨樋の修理費用が高くなる場合はどんなとき?
例えば、1階の雨樋交換工事であれば脚立やはしごを使って作業できる場合が多いです。しかし、2階や3階など、高所の場合は足場を設置しないといけないため、最低でも10~20万円はかかってしまいます。
屋根業者に雨樋の掃除・補修・修理を頼んだ場合のチェックポイント
屋根業者に雨樋の掃除や補修、修理をお願いした場合に押さえておきたいポイントを詳しく紹介します。
施工ミスは起きていないか、工事は正常に行われているかなどをご自身で確認する際の参考にもなるので、ぜひチェックしてみてください。
チェック1:雨樋の損傷箇所の確認
雨樋の修理を依頼したら、まずは業者と一緒に損傷箇所を確認してください。
施工後に直して欲しいと思っていた破損箇所が修理されていなかった、という場合もあるためです。
修理後に屋根業者とトラブルに発展しないためにも、施工前に必ず損傷箇所をお互いで確認し合っておきましょう。
チェック2:雨樋の掃除・補修・修理を行う
実際に、雨樋の掃除や補修、修理をしてもらいます。
施工がきちんと行われているか気になる場合は、作業中に修理の様子を確認してみるのもおすすめです。
依頼主がチェックに来ることで、屋根業者の手抜きも防げるでしょう。
チェック3:雨樋の修理箇所が正常か確認する
屋根業者の修理が終わったら、必ず水を流して雨樋がきちんと機能するかをご自身の目で確認してください。
屋根業者に工事が終了したといわれて、そのまま費用を支払ってしまうのは危険です。
業者と一緒に修理箇所が正常な状態かどうかを確認してみてください。
雨樋の排水機能が無事に回復していたら、工事は成功したと見なして料金を支払ってもよいでしょう。
雨樋修理にかかる費用をできるだけ抑えるコツ
雨樋修理にかかる費用をできるだけ抑えるためのコツには、主に以下の3つがあります。
• 早めに修理を依頼する
• 自社施工をする業者を選ぶ
• 施工実績が豊富な業者に相談する
難しい方法はないので、ぜひ試してみてください。
以下にて、それぞれの内容を詳しく紹介します。
早めに修理を依頼する
破損箇所が悪化するとより工事費用がかかってくるため、早めに修理依頼をするようにしましょう。
最初は雨樋の一部にヒビが入っていただけなのに、放置したことで折れてしまい、全体の交換が必要となる場合もあります。
ヒビだけであれば部分補修で済むので、修理費用も安く抑えることが可能です。
破損箇所が悪化する前に、不具合に気付いたら早めに修理を行うようにしましょう。
修理依頼は自社施工をする業者を選ぶ
下請けに修理を任せる会社に依頼してしまうと中間マージンが発生するため、自社施工する業者を選ぶと費用が抑えられます。
特に、大手のハウスメーカーや工務店は下請けに工事を依頼することが多いです。
そのため、自社施工を行っている地元密着型の業者に依頼すると、中間マージンがかからず大手に頼むよりも費用は安くなります。
施工実績が豊富な業者に相談する
雨樋修理の施工実績が豊富な業者であれば、工事の失敗が少ないため、再施工となる可能性が低く、余計な費用が発生しづらいです。
業者選びの際には、施工実績を開示しているかを確認しておきましょう。
また、これまでにどのような工事をしてきたか、豊富な経験があるかもチェックすることをおすすめします。
雨樋修理の費用を抑えるためには火災保険が有効

「うちは台風が多いから頻繁に雨樋が壊れる」
「雪が積もりやすいから何度も雨樋を直してきた」
こういった雨樋修理が頻繁に必要な地域で暮らしている方だけでなく、いきなり雨樋が壊れてしまって突然費用がかかってしまう方も多いです。
このような方は、火災保険の「風災」に当たる自然災害にて建物が損傷した場合に、保険料を受け取れる仕組みを活用するのもよいでしょう。
特に台風や雪が多い地域で、まだ火災保険に加入していないのであれば、何度も雨樋を直すためにお金をかけてしまうことを避けるために、うまく保険料を使って費用の出費を抑えるのもおすすめです。
火災保険は何度利用しても保険料は上がらないため、台風といった災害で雨樋が破損した場合は積極的に利用しましょう。
火災保険の補償条件には、主に以下の内容があります。
• 風災や雪災、雹災が原因の破損
• 被害から3年以内の申請
• 費用が20万円または免責額以上
雨樋の修理費用によっては、火災保険がおりない場合もあるので注意しましょう。
契約内容にもよりますが、免責方式を選んでいる場合は、修理費用から免責額を差し引いた額が保険金として支払われます。
このように、火災保険で雨樋を修理する際にはいくつかの条件をクリアしなければなりません。
詳しい条件や申請方法は、加入する保険会社に確認しましょう。
また、火災保険以外にも自治体がリフォーム関連の補助金・助成金を出していることがあります。
雨樋だけの補修で受け取るのは難しいですが、屋根や外壁もリフォームする場合は申請できるかどうかを役所に確認してみましょう。
雨樋の修理や交換を五商建設でする手順
雨樋の修理や交換を五商建設DIYで行いたい方に向けて、手順を紹介します。
五商建設Yで修理するために必要な道具や、対応可能な劣化状況などについて以下で確認してみましょう。
雨樋修理を五商建設する際に必要な道具
雨樋の修理を五商建設でする場合は、以下のような道具を用います。
• はしごや脚立、足場
• 補修道具(テープや接着剤など)
• 交換部品(雨樋や金具など)
• ヘルメット
雨樋の交換が高所かつ広範囲になる場合は、基本的に足場が必要になります。
補修道具はテープや接着剤などのことで、雨樋を修理したり交換したりする際に使います。
基本的にホームセンターで入手が可能です。
交換部品は、交換する新しい部材を指します。
主にホームセンターや通販で入手可能ですが、接続する部品とのサイズ調整が必要なため、注意しましょう。
雨樋は高所作業となるため、落下事故の対策としてヘルメット着用は必須です。
五商建設で修理できる雨樋の劣化状況
五商建設で対応できる雨樋の修理は、基本的に補修テープや塗料を使う作業のみです。
ひび割れや塗装の剥がれ程度の破損や劣化であれば、五商建設で対処ができるでしょう。
一方で、部材の交換となるとサイズ調整が難しく、慣れない人が修理すると雨漏りしやすくなるため業者に依頼する方が望ましいです。
また、補修テープによる修理は短期間で再度劣化しやすいため、根本的な解決にはならず応急処置的な方法であると考えておきましょう。
最終的には、業者による本格的な修理が必要です。
雨樋を補修・修理する必要があるトラブルって?
雨樋を補修・修理した方がよいトラブルや不具合には、以下の内容が挙げられます。
• 雨水が溢れる
• 雨樋の不調で雨漏りが発生する
• 雨樋の破損やゴミの詰まりが起こる
• 経年劣化する
• 強風や積雪などによって破損する
• 雨樋の傾きの角度が急すぎる
• 雨樋の支持金具が壊れている
• 雨樋の継手が外れている
• 他業者で雨樋修理をして雨漏りした
• カビやコケが生える
• 木の根が縦樋に詰まり雨漏りする
• 瓦の欠けや破片で雨樋が壊れた
• 雨樋の位置が悪くて雨漏りする
雨樋は風雨や雪などの刺激を受けやすい場所なので、破損したりトラブルが発生しやすくなったりします。
起こりやすいトラブルの内容を把握しておくことで、破損の悪化を防ぎやすくなるでしょう。
以下にて、雨樋トラブルの詳しい内容をそれぞれ解説していきます。
雨樋トラブル1:雨水が溢れる
雨樋が詰まり、雨水が溢れて周辺に被害を及ぼしている場合があります。
もし、ご自宅が、道路側や隣家との距離が近い場所に建っている場合は、トラブルに発展しかねません。
通行人に溢れた水がかかってしまったり、近隣の庭や玄関先に雨水が流れ落ちてしまったりするとトラブルになりやすいです。
そのため、雨水が溢れてきた場合には雨樋を早めに掃除したり、修理したりしましょう。
雨樋のトラブルは近所迷惑に!?ご自宅の雨樋の不具合で、通行人や近隣住宅に迷惑をかけてしまう場合もあります。近隣トラブルが発生しても持ち家であればすぐに引っ越しもできないでしょう。
そのため、トラブルの種は早めに取り除いておくのが一番です。
雨樋トラブル2:雨樋の不調で雨漏りが発生する

雨樋にトラブルがあり不調をきたすと、溢れた雨水が建物内部に浸入して、雨漏りすることも多いです。
雨漏りは、屋根材の割れやズレなどでも起こりますが、実は雨樋の不調によっても引き起こされます。
雨樋から溢れた雨水が建物内部に侵入?雨漏りがしたら、屋根が原因ではなく雨樋が原因といったことも考えられます。業者に修理を依頼する際は、屋根だけでなく雨樋もきちんと調査をしてもらいましょう。
雨樋トラブル3:雨樋の破損やゴミの詰まりが起こる
雨樋のトラブルで多いとされるのが、破損やゴミの詰まりです。
雨樋の破損があると、屋根から落ちてくる水の流れを正常に受け止めきれなくなり、排水機能が低下して雨漏りの原因になります。
また、雨樋がゴミ(枯れ葉・泥など)で詰まってしまった場合も同様で、排水機能がうまく機能しなくなるでしょう。
そのため、屋根から落ちてきた雨水が溢れて、外壁の隙間に入り込む可能性もあります。
そうなると、建物内部の柱や基礎を腐食させる原因にもなりかねません。
大切な住宅を守るためにも、雨樋の破損やゴミの詰まりは早めに解消しましょう。
雨樋で正常に雨水が流せなくなると危険?雨樋の破損やゴミの詰まりで、普段は届かない箇所にまで水が侵入してしまうと危険です。
建物内部を湿らすことによって、カビの発生を促進させてしまいます。
カビは人体にも影響を及ぼしますが、建物の劣化も早めることになるでしょう。
雨樋の排水機能を正常に保つためにも、定期的にメンテナンスをする必要があります。
雨樋トラブル4:経年劣化する
雨樋が設置してから経年劣化によって徐々に状態が悪くなってくると、修理が必要です。
例えば、経年劣化で引き起こされるトラブルには、以下のようなものがあります。
• 継手が外れる
• カビやコケが生える
• クギやビスが外れる
• 金具がサビてくる
どのトラブルも雨樋の機能を低下させて、本来の役割でもある雨水の排水を妨げる原因となってしまいます。
雨樋が経年劣化するのは仕方ない!?
経年劣化で雨樋にトラブルが起きてしまうのは仕方のないことです。
しかし、仕方のないことだから何もしなくてよいという訳ではありません。
経年劣化の影響で雨漏りが起きると、建物の寿命が短くなります。
雨樋は屋根や外壁を塗装するタイミングで一緒に点検してもらいましょう。
雨樋トラブル5:強風や積雪などによって修理が発生する
雨樋のトラブルは、強風や積雪によって引き起こされることもあります。
台風の影響で雨樋が留め具と一緒に飛ばされてしまったり、積もった雪で破損したりすることが多いです。
特に、台風が多く到来したり、雪が多く降ったりする地域などは、雨樋の点検は定期的に行っておきましょう。
また、雨樋の破損を防ぐために、対策する必要もあります。
台風前には留め具が緩んでいないか確認しましょう。
また、積雪のある地域では屋根に雪止めを設置して、雨樋が落雪によって破損しないように対処しておくことをおすすめします。
雨樋対策は地域ごとで違う!台風が多い地域は強風対策を、山や森が多い地域は落ち葉よけネットを設置しましょう。
また、雪が降る地域は屋根に雪止めを施工しておくと安心です。このように地域ごとで対策しなくてはいけない内容が異なります。雨樋の交換や修理をする際は、地域の特性を把握している地域密着の優良業者にお願いしましょう。
雨樋トラブル6:雨樋の傾きの角度が急すぎる
軒樋の傾斜が強すぎる場合は、雨水の流れが速くなりすぎて溢れてしまう場合があります。
屋根から落ちてくる雨水は軒樋の中を流れて、集水器に集まる仕組みです。
集水器にうまく雨水が流れていくように、軒樋には傾斜(勾配)がつけられています。
しかし、適した角度の傾斜をつけないと、雨水が流れなかったり、反対に勢いがつきすぎたりするので注意が必要です。
雨樋から雨水が溢れてしまうと、雨漏りの原因にもなるため、正しい傾斜がつけられていない場合には基本的に補修することになります。
雨樋で一気に雨水を流そうとすると壊れる原因に?
軒樋に落ちた雨水を、集水器に向かって流すために傾斜(勾配)がつけられています。しかし、傾斜が全くなかったり、傾けすぎたりすると、雨樋の破損や雨漏りの原因になるでしょう。
雨樋トラブル7:雨樋の支持金具が外れている、壊れている
支持金具とは雨樋を支えるための部材で、衝撃や経年劣化によって外れたり、壊れたりします。
支持金具が破損すると、雨樋がズレたり、落ちたりして排水機能が維持されなくなるでしょう。
結果、雨漏りを引き起こす原因にもなるため、雨樋本体だけでなく支持金具の状態もよく点検しておくことが大切です。
雨樋を支えてくれている支持金具も大切!
支持金具は雨樋を支える大切な部位の一つなので、金具の状態もきちんと確認しましょう。
また、支持金具を取り付けた部分の釘穴からも水が入っていかないように、止水のために充填剤のコーキングで穴埋めをします。
雨樋トラブル8:雨樋の継手が外れている
雨樋の継手が破損した場合も、トラブルの原因になります。
継手とは、雨樋の長さを調整するために使用される部材です。
雨樋同士をつなぐために、専用の接着剤で固定されていますが、経年劣化や風雨の衝撃などで破損してしまう場合もあるでしょう。
軒樋の継手が壊れたら雨樋が正常に機能しない?
軒樋同士をつなげる継手ですが、この部分が壊れると、集水器に流れる雨水を効率よく運べなくなります。
雨水が溢れてしまったり、漏れたりして、雨漏りの原因にもなります。
継手の部分にも注意して点検・メンテナンスをしましょう。
雨樋トラブル9:雨樋を自分で五商建設して雨漏りする

雨樋修理を五商建設で行い、施工不良が発生してしまったパターンです。
慣れない修理作業を行うと、不要な箇所に穴をあけてしまったり、接合させる部材のサイズが合わなかったりします。
雨樋のトラブルをより悪化させることにもなるため、五商建設で修理を行う際は手順をよく確認するか、専門業者に依頼する方が安心です。
雨樋で正常に雨水が流せなくなると危険?低い位置であれば「雨樋くらい自分で直せる」と思われるかもしれません。しかし、DIYでの修理が不慣れな場合は、十分な雨樋修理ができない場合もあります。少しでも不安があれば、雨樋修理はプロの修理業者にお願いしましょう。
雨樋トラブル10:カビやコケが生える
雨樋にたまった汚れを栄養にして、カビやコケが生えることがあります。
カビやコケが生えてしまった場合は、雨樋の雨水の流れがせき止められたり、悪臭を放つこともあるでしょう。
特に、雨樋の近くに木が生えていると、落ち葉が溜まり、カビやコケの栄養素になりやすいです。
雨樋で繁殖するカビ・コケを甘く見るべからず!雨樋でカビやコケが繁殖すると、雨漏りの原因にもなりやすいです。
雨水が溢れて、カビやコケが雨水と一緒に建物内部に入ると、住宅を腐食させる原因にもなりかねません。
そのため、雨樋は定期的な掃除を行いましょう。
雨樋トラブル11:木の根っこが縦樋を詰まらせて雨漏りする

地面側の縦樋の中に木の根っこが入り込み、雨漏りを引き起こすというトラブルも発生しています。
雨樋から雨水が溢れる原因の多くは、上部でのトラブルと思われがちです。
しかし、縦樋が詰まれば上部の軒樋部分から雨水がうまく排水されず、溢れてしまうことがあります。
そのため、雨樋の上部に何ら問題がないのに雨水の流れが悪い、溢れてくるという場合には、縦樋の状態も確認してみましょう。
雨樋の不調は上部だけでなく下部でも起きている?
縦樋が地中に埋まっている場合は、木の根が張り巡らされて詰まりを起こすこともああります。
雨樋の上部ばかりではなく、下部の縦樋の部分もよくメンテナンスするようにしましょう。
雨樋トラブル12:瓦の欠けや破片で雨樋を壊す
屋根から落ちてきた瓦の欠けや破片によって、雨樋が破損することもあります。
または、落ちた瓦の破片が雨樋の中に溜まり、重さに耐えられなくなって折れてしまうこともあるでしょう。
瓦屋根の住宅にお住まいの方は、定期的に屋根も点検して、割れた箇所がないか確認するようにしてください。
瓦屋根で欠けたり割れたりした箇所があれば、破片が雨樋の中に落ちていないかチェックすることをおすすめします。
瓦屋根の場合は雨樋をこまめにチェック!雨樋を支えている金具があるとはいえ、瓦の欠けや破片は落ち葉や小さなゴミよりも重さがあります。
重たい瓦の破片が雨樋の中に長時間溜まっていると、金具でも支えきれなくなるでしょう。
雨樋が壊れてしまう前に、特に瓦屋根の場合はこまめな屋根チェックが必要です。
雨樋トラブル13:雨樋の付ける位置が悪くて雨漏りする
雨樋を付ける位置が悪くて、雨水をしっかり流す機能が果たせていないと、雨漏りの原因になるでしょう。
例えば、軒樋が適切な位置に配置されていなかったら、屋根から落ちてきた雨水はそのまま地面に落ちてしまいます。
そのため、雨樋を施工後は一度屋根から水を流してみて、排水機能が正常かどうかの確認が必要です。
雨樋を付ける位置も大事!雨樋を付ける位置をきちんと計算しないで施工すると、取り付けた後にトラブルが起こる場合もあります。雨樋の取り付けは五商建設でもできる場合があるものの、雨水の流れを計算して、的確な位置に設置するのには技術が必要です。
雨樋の施工は、正確な位置に取り付けられる、プロの業者に依頼しましょう。
そもそも雨樋の役割とは?

雨樋は、屋根に降った雨水を効率的に集めて地面や排水溝に排水する役割があります。
雨樋がないと、雨水がそのまま地面に落ちて穴をあけたり、外壁に垂れ流しになることで腐食の原因にもなるでしょう。
そのため、雨樋とは建物を守るために必要な部材です。
雨樋修理が必要な理由
雨樋修理が必要な理由には、主に以下の3つがあります。
• 家屋の寿命を縮めてしまうから
• 住宅内にカビやコケが発生するから
• 近隣トラブルになるから
雨樋は簡易的に見える部分ではあるため、修理する必要がないと思われるかもしれません。
しかし、さまざまなトラブルの原因となるため、雨樋が破損したら早めに修理が必要です。
以下にて、上記の3つの理由について詳しく解説します。
家屋の寿命を縮める可能性があるから

雨樋が破損してそのまま放置していると、雨水が住宅内部に浸入して、家屋の寿命を縮める原因になるでしょう。
もともと、雨樋は屋根からの雨水が直接外壁に当たらないようにするために設置されています。
そのため、雨樋が破損していると外壁から雨水が浸入して、家屋の劣化を進めることになるでしょう。
住宅の内部にカビやコケが発生する場合があるから

雨樋の破損を放置して雨漏りが発生した場合には、住宅内部にカビやコケが発生することもあります。
カビは健康被害の原因にもなり危険です。
雨漏りを予防するためにも、できるだけ早く雨樋を修理した方がよいでしょう。
近隣の住宅とトラブルになる可能性がある

雨樋の破損により、雨水の排水がうまくできず近隣に迷惑をかけてしまいトラブルになる可能性があります。
住宅のメンテナンスは、ご自宅の耐久性の維持や寿命を延ばすためだけに行われるのではありません。
ご自宅の不具合によって近隣の住宅に迷惑をかけないようにするのも大切なことです。
そのため、雨樋が破損していたら、うまく排水されない雨水によって近隣に迷惑をかけてしまう前に修理しておきましょう。
雨樋修理はどこの業者にお願いすればいいの?
雨樋の補修や修理は、施工に慣れておりルールに基づいて丁寧に作業をする業者に依頼しましょう。
雨樋を修理する主な業者は、瓦業者や板金業者です。
これらの業者は雨樋の施工や修理に慣れているため、安心して工事を任せられるでしょう。
また、雨樋に何かあった場合にすぐに直しに来てもらえる、フットワークが軽い業者にお願いするのもおすすめです。
そのため、ご自宅のある地域の優良な修理業者に工事をお願いしましょう。
業者を探す際は、相見積もりで費用を比較することも重要です。
複数社と見積もりを比較することで、適切な金額で工事を行ってくれる業者も見つけやすいでしょう。
台風が多い・雪が多い・気温が高い地域の雨樋の点検ポイント
台風の発生や積雪量が多いといった地域での、雨樋の点検ポイントを詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
台風が多い地域の雨樋の点検ポイント
台風が多い地域では、主に台風通過前と後の雨樋点検が重要です。
点検をする際は、以下のポイントに注意してみましょう。
• 雨漏りしていないか
• 雨樋が壊れていないか
• 雨樋から雨水が溢れていないか

台風の発生予報を確認したら、まずは不具合が起きていないか点検しに行きましょう。
すでに雨樋に不具合があれば、台風で悪化しないように修理や補修を行います。
また、台風の通過後も雨樋が破損していないか確認して、問題があれば早めに修理をしておきましょう。
雪が多い地域の雨樋の点検ポイント
雪が多い地域では、積雪後の雨樋の状態を確認しておきましょう。
特に、以下のポイントに注意して点検してみてください。
• 雪が雨樋に溜まっていないか
• 雪の重みで雨樋が壊れていないか
雪が雨樋内に溜まっていると、重みで破損する場合があるので除去が必要です。
ただし、除去作業で転倒してケガをしないために、無理はしないでください。
雨樋が破損していた場合は、業者に修理を依頼しましょう。
気温が高い地域の雨樋の点検ポイント
気温が高い地域では、以下のポイントを押さえて雨樋点検を行いましょう。
• 雨樋が暑さで変形していないか
• 雨水は正常に流れているか

夏場に気温が上がった日が続いた際には、雨樋の状態をチェックしましょう。
目に見えて変形していなくても、歪みやズレが発生していることもあります。
そのため、ホースで水を流しながら雨樋の排水機能を確認するのがおすすめです。
その他、ご自身でできる雨樋の点検ポイント
地域に関係なく、定期的にご自身で行っていただきたい雨樋の点検ポイントは、以下の2つです。
• 雨樋から雨水が正常に流れているか
• 雨樋から水が溢れてきてないか

この2つのポイントも、雨樋の補修・修理が必要かどうかをチェックするために押さえておきましょう。
また、雨樋点検の際にはしごや脚立を使用する際は、転落に注意して行うようにしてください。
その他、雨樋の掃除・補修・修理に関するご質問
雨樋の掃除や修理の際に、依頼主様から多く寄せられるご質問を紹介します。
何かこちら側で用意しておくものなどはありますか?
特に必要ないのでご安心ください。場合によっては、調査のためにお客様のお家の電気や水道をお借りする場合があります。
追加料金がかかる場合はありますか?
追加料金は、最初の要件外のものが発生した場合にかかることがあります。
しかし、追加料金がかからないように、事前の打ち合わせやご希望を全てお伺いした上で、雨樋を直します。追加料金はほぼないものとお考えください。
車を停める場所がないのですが大丈夫ですか?
ご安心ください。
付近の有料パーキングを使用させていただきます。
場合によってはお客様にパーキング代のご負担をお願いすることもあるので、予めご相談をさせていただきます。
雨樋に不安を感じているあなたへ
まとめ
どのようなケースで雨樋の修理が必要?
「雨水が溢れてくる」「経年劣化している」「カビやコケが発生している」といったケース。詳しくは雨樋を補修・修理する必要があるトラブルって?をご確認ください。
地域によって注意すべきことが違う?
地域によって特徴が異なり、対策もそれぞれ異なるので、注意。詳しくは雨樋の補修・修理が多い場所は地域によって違う?をご確認ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
雨樋の補修・修理についてまとめてきましたが、ご自宅の点検やメンテナンス時の参考になりましたか?
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