コラム 雨漏り修理・修繕補修

福島 宮城 山形 新潟 雨漏り修理・修繕補修工事 五商建設

雨漏り修理の費用相場や、お金に関連する情報がまとめて分かるので、初めてのあなたでも、安心して雨漏り修理をすることが出来るようになります。
あなたの大切なお家が、いきなり雨漏りになったら不安ですよね……。
不安やストレスから、すぐに修理を頼みたいと思われるかもしれませんが、雨漏り修理の費用相場を知らない場合、悪徳業者に騙されてしまう可能性も。
さらに、雨漏り修理は簡単そうに見えて、実は建物工事の中でも、1位2位を争うくらい難しい工事です。
あなたが初めて雨漏り修理をするのであれば、まずは費用相場を、そして雨漏りの原因や業者選びまで、知っておくべき情報がいっぱいあります。
雨漏りが発生すると、大切なお家に何が起きているのか分からず、本当に不安だと思います。
その不安やストレスを解消する情報がこのページに載っているので、少しでも解決できるよう、私と一緒に必要な情報を見て頂けると嬉しいです。
また、ページの最後には、火災保険を使って無料で雨漏り修理ができる可能性についても書いています。
雨漏り修理の工事費用:相場をチェック!

雨漏り修理の費用相場はどの位なのか、やっぱりお金のことが気になりますよね。
あなたが初めて雨漏り修理を行うのであれば、「金額はどれくらい?」「高額になるの??」と、まだイメージができていないと思います。
まずは雨漏り修理の費用相場を知り、どのくらいの金額になるか、目安を把握することが大事です。
雨漏りの被害が少なくて修理の範囲と規模が小さい場合
雨漏りの修理内容 費用相場(約30坪)
雨漏りが酷くて修理の範囲と規模が大きい場合
完全な応急処置 相場:1万円以内
雨漏りの修理(屋外) 相場:5~30万円※屋根には傾き(勾配)があり危険なため、足場を付ける場合は費用が高くなります。
雨漏りの修理(屋内) 相場:5~15万円※天井の張り替えや窓サッシの交換など。
漆喰の修理 相場:2~5万円
棟板金の修理 相場:3~10万円
雨樋の掃除 相場:1万円以内
雨樋の修理 相場:3千~10万円※雨樋の修理する長さにもよります。
スレート、コロニアル、瓦の差し替え
(1枚から) 相場:5千~5万円
シロアリ駆除(部分的) 相場:15~25万円
雨漏りが酷くて修理の範囲と規模が大きい場合
雨樋の全体交換 相場:20〜50万円
塗装 相場:40~80万円※選ぶ塗料によって金額が変わります。
重ね葺き(カバー工法) 相場:80~120万円※選ぶ屋根材によって金額が変わります。
葺き替え 相場:60~200万円
※廃材処理なども必要なため、金額が大きくなります。
シロアリ駆除(全体) 相場:30~60万円※その他、シロアリ予防工事・シロアリにやられた部分の補修工事なども合わさると、相場以上に費用が高くなります。
いかがですか?
数万円〜数十万円と、雨漏りと一言で言っても、色々な修理と、それぞれ金額にも幅が出ていますよね。
修理の範囲が小さい場合は安いのですが、修理の範囲が大きければ金額の高い工事となります。
また、「修理」という言葉だけで見れば、安くて簡単にできるイメージがあるかもしれません。
しかし、雨漏りは入念な調査で原因を突き止めないと、すぐに再発してしまう、やっかいな不具合です。
そのため、色々調べたり、原因を直したりしていくと、結構なお金が発生してしまう場合も……。
他にも、屋根の傾き加減や雨漏りの影響範囲が大きい場合は、雨樋・棟板金などの、屋根周りの修理や工事も必要になってきます。
雨漏りをそのまま放置するのはシロアリを呼び寄せたり、建物内部から腐っていく状況を作ったりしてしまうため、あなたのお家の劣化状況を確認してみませんか?
どんな症状が出ていて、何が原因なのか、上記の金額目安と照らし合わせて、あなたのお家に起きている状況を確認頂くため、次は「雨漏りの症状と原因」を見ていきたいと思います。
あなたのお家、築10年未満ですか?
実は「品確法」と呼ばれる法律があり、「引き渡し後10年以内に見つかった場合は、売主(または施工会社など)が無償補修などをしなくてはならない」という法律があります。もし築10年未満であれば、建築時の施工会社に連絡を入れて頂くことで、無償で直してもらえる可能性があります。
費用と密接に関わる雨漏りの「症状」と「原因」
あなたのお家で、今起きている雨漏りはどんな症状ですか?
• 天井にシミができている
• ポタポタと水が滴り落ちてくる
• 部屋がカビ臭い
• 窓のサッシから水が漏れてくる
雨漏り修理の費用は、これらの症状で大きく変わってくるため、費用相場と一緒に把握することが大事です。
「もう、そんなゆっくり確認している暇はない!すぐに解決したい!」という場合であれば、五商建設株式会社へご相談ください。
雨漏りが発生してご不安だと思います……。
あなたの現状を知るためにも、まずは必要な情報を見て頂ければ嬉しいです。
症状 原因 詳細
天井のシミ、サッシからの水漏れ、カビ、シロアリなど 棟板金の浮き、クギの緩み 棟板金は屋根に設置されているものなので、常に雨水や強風に当てられています。クギで固定しているものが大半ですが、強風などが吹くと棟板金を上に押し上げようとするので、クギが緩んでいきます。
棟板金の浮き、クギの緩み、こういった部分から雨水が侵入し雨漏りになります。
スレート屋根、コロニアル屋根の浮き 棟板金同様、強風などの影響により、屋根が上に押し上げられる力が働き、屋根材が浮き隙間を作ります。
その隙間から雨水が侵入することで、雨漏りが発生します。
スレート屋根、コロニアル屋根、瓦屋根のヒビ割れ 常に雨風や紫外線を受けている屋根は、日々ダメージを受け続けているため、どうしても蓄積したダメージのせいで割れが生じます。
その割れた隙間から雨水が侵入し雨漏りを引き起こします。
スレート屋根、コロニアル屋根、瓦屋根のズレ 強風が吹いたり、風で飛んできた何かの影響で屋根材がズレたりすることはよく起こります。
ズレてできてしまった隙間から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こします。
瓦屋根の漆喰の崩れ・崩壊 瓦を支えるために瓦の下に漆喰(建築材として使用される土のようなもの)が盛られていますが、この漆喰が崩れていたりすると、そこから雨漏りが侵入することもあります。
補修するときも、古い漆喰をそのままにして部分的に詰めるのではなく、古い漆喰は取り外して新しい漆喰を使うほうが安心です。
縁切りされていない屋根 屋根塗装をした場合、塗料で屋根材同士がくっついてしまうのを防ぐために「縁切り」といった、塗料で塞がった隙間を開ける作業が必要となります。「縁切り」が行われないと、雨水の逃げ道などが上手く作れないため、雨漏りに発展することがほとんどです。
経年劣化 全ての雨漏りに共通するものですが、経年劣化、日々受けるダメージの蓄積によって、塗装が剥げたり部分的に壊れたりすることで、隙間が生まれ、そこから雨水が侵入してきます。
人為的ミス・施工不良 人為的なミス・施工不良はどの業者でも起こりうることです。絶対に無いとはいいきれないので、少しでもこの危険を回避するために、優良業者に必ず依頼する必要があります。
また、発生したとしてもすぐに対応してくれる、アフターフォローが万全の業者に依頼することで安心できます。
台風・地震などの自然災害 台風の強烈な風・雨や、地震の激しい揺れなどの自然災害によって、屋根材に何らかの影響を及ぼし、雨漏りを発生させることもあります。
台風が通ったあと、地震が起きたあとは、雨漏りの発生がないかを確認しましょう。
雨漏りの症状と原因の表を見ていただきましたが、どの症状であっても、必ず何かしらの原因と紐づいています。
これは、どの症状であっても、原因が複雑に紐づいているということ。
「屋根材が割れている」場合は「天井から雨水が滴り落ちてくる」と、明確に定義できないのが、雨漏りの難しいところです。
これらの症状が出ている場合は、まず現状把握のため雨漏りの修理業者に現地調査をお願いし、どのくらいの費用で直せるのかを確認するのがおすすめです。
どの業者も、行う修理内容・金額の設定などが違うので、複数の業者にお願いして、あなたの考えと合う雨漏りの修理業者にお願いするのがポイント。
知っておきたい雨漏りの二次災害について雨漏りが一次災害、そして雨漏りが原因となりさらなる被害が出てしまう事を二次災害といいます。
二次災害でよく引き起こされるのがシロアリ(白蟻)の繁殖です。シロアリは湿った木材が大好物で、雨漏りが起ると、シロアリの好物がどんどん出来上がってくるので、シロアリを引き寄せます。雨漏りがシロアリの原因の約80%と言われているので、二次災害でもあるシロアリを防ぐためにも、雨漏り修理はとても大切です。
二次災害のシロアリの発生で、高額なリフォーム費用が発生しないよう気をつけましょう。
雨漏りの修理事例を紹介!
実際に雨漏りをして修理した事例を写真付きで解説します。
基本的に専門業者による高度な修理となるため、五商建設Yの参考にはしないようお願いします。
DIYで直そうとすると雨漏りが再発する危険性があるためご注意ください。
台風による瓦屋根の被害で雨漏り

台風による瓦屋根の被害によって隙間ができ、雨漏りが発生していました。
お客様のご要望により以下のように瓦の積み直しを実施しています。

足場を設置して瓦を積み直した写真です。
瓦を一度外してから下地も強化して、雨漏りが再発しないよう施工しています。
施工面積は70平方メートル、工事日数は21日間で、費用は100〜150万円程度です。
瓦屋根を補修しても雨漏りするため葺き替え工事

以前から何度も雨漏りして漆喰の補修を行っていましたが再発するため、お客様のご希望により葺き替え工事を実施しました。
葺き替えとは、屋根を全面的に張り替えることです。

瓦をすべてはがしてから軽量なガルバリウム鋼板を張っていきます。
ガルバリウム鋼板は耐震性にも優れた屋根材です。
雨漏りを確実に修理したい場合は葺き替えによって屋根材を全部交換することを推奨しています。
雨漏りの原因特定は業者でも難しく、1回で確実に直せるわけではないためです。
上記の工事では施工日数は7日間で、費用は100〜150万円程度です。
雨漏りの原因特定は簡単そうに見えて難しい?
雨漏りの修理と聞くと「修理」という響きから、簡単そうに聞こえ費用相場も安いと思われがちですが、実はそうではありません。
その難しさを物語っている証拠として「雨漏り診断士」と呼ばれる資格まで存在していて、雨漏り修理には多様な知識・経験が必要となります。
どんなケースだと雨漏りの原因特定が難しいといわれるのか、一緒に見てみましょう。
雨漏りの原因特定が難しいと言われるケース
▼ 2階の天井の染みは、天井に一番近い部分から雨漏りがしたから?
そうとも言い切れません。
天井に一番近い部分から雨漏りがしていると思われがちですが、天井がある側とは反対側の屋根から雨が伝って雨漏りになっているケースもあります。
雨漏りの因果関係をすぐに判断するのではなく、様々な可能性を考えた上で原因の特定を行わなければ、直接的な原因にはたどり着けません。
なぜ雨漏りが直らなかったの?雨漏りが起きている箇所から近い部分しか調査しなかったため、今回のように雨漏りが直せない事態が発生してしまっています。
▼ 屋根の瓦のズレを直したけれど、雨漏りが止まらないのはなぜ?
目で見える屋根の瓦のズレが直接的な雨漏りの原因ではなかったケース。
実はベランダの塗装や排水口が経年劣化し、塗装が剥がれ・ヒビ割れて、隙間が発生し、その隙間から雨水が侵入し、建物内部へと雨水が流れて、雨漏りに繋がっています。
なぜ雨漏りが直らなかったの?雨漏りが起きている直接的な原因を見抜けなかったため、雨漏りが続いてしまったケースです。
▼ 築30年、屋根材の割れを直しても雨漏りが続くのはなぜ?
屋根材が割れていたのが直接の原因ですが、すでに破損して数年が経過していた為、屋根材を交換しただけでは雨漏りは直りませんでした。
本当の原因は、今まで雨漏りしていた事で屋根の内側に敷かれている防水シート(二次防水)が腐食してしまって破けていたことです。
屋根材は新しいものに交換しましたが、それでも建物が老朽化しているので、他の部分からも雨水が多少流れてきます。
すでに腐食して穴が空いてしまっている防水シートの箇所から水が侵入してくるので、結果的に屋根材を新しくしても雨漏りが続いてしまったということです。
なぜ雨漏りが直らなかったの?見た目だけを直して、根本の原因を見抜けなかったことが原因です。雨漏り修理をする時は、屋根の内部の劣化まで見越して調査をする必要があります。
▼ 屋根の割れがあったので、コーキングで補修してもらったのに雨漏りが止まらないのはなぜ?
コロニアル屋根が割れてしまっていたので、コーキングで補修してもらいましたが、雨漏りは直らないまま。
雨漏りを発生させていた割れ(隙間)は直せましたが、補修した部分は雨水の通り道だったので、補修やコーキングをしたことで、雨水の通り道が変化してしまい、結果的に別の部分から雨漏りがするようになっていました。
なぜ雨漏りが直らなかったの?雨漏りの原因を特定し補修したけれど、間違った補修をしてしまったことで、雨漏りが続いてしまったケースです。
▼ 雨漏りを直してもらったはずなのに直らないのはなぜ?
雨漏りの修理が終わっても、そのまま直らないのはなぜだろう……。
雨漏りの原因も特定できて、きっちり直したと修理業者にも言われたのに、雨漏りが止まらない。
そのため、もう一度屋根に上がって見てもらったら、新たに屋根が割れていることが発覚しました。
雨漏り修理を行う際に、気付かず屋根を割ってしまい、雨漏りに発展したケース。
なぜ雨漏りが直らなかったの?
人為的なミスでさらに雨漏りが酷くなってしまったケースです。
屋根は割れやすいので、人為的なミスが起こりやすいため注意が必要です。
▼ 日によって雨漏りが発生する日としない日があるのはどうして?
直接的な雨漏りの原因がなかなか見つからない時は、風向きによって雨が入っている箇所が違ってくるため、雨漏りの原因を特定しづらくさせているおそれがあります。
なぜ雨漏りが直らなかったの?
風向きによって雨が当たる部分が違うので、雨漏りが発生する日の風がどちらから吹いて、どの面に雨が当たっていたのかを確認できると、原因が特定しやすくなります。
雨漏り修理の確実性を高めるために必要な特殊調査
雨漏り修理の確実性を高めるために必要な、特殊な調査があります。
雨漏りの原因を特定するのは難しいものであると一緒に見てきましたが、原因の特定をしやすくする調査があります。
原因の特定をせずに雨漏り修理を行うと直らない修理に何度も費用をかけてしまうため、原因特定ができる調査には、どんなものがあるのか一緒に見てみましょう。
雨漏りの調査 調査費用 調査内容
目視調査 0円 目で見て現状を確認・把握する方法です。
ヒビ割れ・屋根のズレ・クギの浮きなど、目で見える範囲で行う調査です。
発光液調査 5~20万円 発光する塗料を、雨漏りの原因と思われる箇所に流し込み、紫外線を当てながら雨漏りの原因になっている箇所を特定する方法です。
散水調査 10~30万 あなたのお家の水道を使わせていただく事がほとんどですが、原因となる部分に対して水を流し込み、雨漏りが発生するか再現してみる調査です。
屋根からの雨漏りの場合、屋根まであがらないといけないため、足場が必要だったり、伸びるホースを使わないといけなかったりするため、水をかけるだけですが費用がかかってしまいます。
赤外線サーモグラフィー調査 10~40万円 あなたのお家を赤外線サーモグラフィー(物体の熱を可視化する装置)を使って、建物内の温度が冷たい箇所を探し出します。温度が低くなっている箇所は、雨水の通り道となっており、そこを辿っていけば雨漏りの原因にたどり着けます。
※建物の規模によって費用が変わる場合もあります。
このような調査を行うと、雨漏りの原因にたどり着くことができます。
雨漏りは原因の特定がとても大事ですが、それと同じくらい、どの修理業者に頼むかによって、安心度や費用感も変わってきます。
次は、どんな雨漏りの修理業者にお願いすればいいのかを一緒に見てみましょう。
雨漏りの修理はどんな業者にお願いすればいいの?

雨漏りの修理をするためには、優良な雨漏り修理業者にお願いしなくてはいけません。
あなたが雨漏り修理が初めての場合、優良かそうでないかの判断基準も分からない状態だと思うので、「どんな業者が優良なのか」を一緒に見ていきたいと思います。
「悪徳」と「優良」業者の見分け方
雨漏りの修理業者は、あなたの地元だけでもたくさんいて、優良も悪徳も存在しています。
悪い業者にはどんな特徴があるのか、また優良な業者にはどんな特徴があるのか、詳しく見ていき優良な業者を選べるようになりましょう。
悪い雨漏り修理業者の場合
特徴 詳細
「絶対に直せる!」と言い切る業者 確かに絶対に直せると言い切れるほど自信があるのかもしれないですが、雨漏り修理において絶対はありません。それだけ雨漏りの修理には経験・技術などが必要なのです。絶対にと言い切る業者よりも、すぐにアフターフォローとして無料で直してくれる業者の方が信用がおけます。
現地調査をせずに見積もりを出す業者 雨漏り修理において現地調査は必須です。屋根に上らず直接見ていないのに見積もりを作り出す業者は信用できません。
すぐに葺き替えを勧めてくる業者 雨漏りの修理・補修だけでよかったのに、葺き替えとなると費用がグンと上がるので、すぐに葺き替え工事を勧める業者には注意しましょう。屋根の状態を見てもらって、本当に葺き替えが必要ということであれば、現状を写真・映像などできちんと見せてもらってから検討しましょう。
大幅な費用の値引きをする業者 雨漏り修理となれば数万~数十万ですが、見積もり費用を数百万や高い値段で出して一気に値引きで下げるような行為をする業者は、悪徳業者の可能性が大です。
大変危険なので、絶対に契約をしてはいけません。契約してしまうと、直らない雨漏り修理に何度もお金をかけてしまう、または大きな工事費用が発生してしまいます。
優良な雨漏り修理業者の場合
特徴 詳細
雨漏りの原因を特定してくれる 雨漏りの原因を特定することは難しいですが、原因の特定をせずに雨漏り修理を行えば、直らない修理に何度も無駄に費用を払うことになってしまいます。
雨漏り修理は必ず原因を特定してくれる業者にお願いしましょう。
屋根の内側まで調査してくれる 雨漏りの原因は屋根の表面だけではなく、屋根の内側に原因がある場合もあります。屋根の表面ばかりの現地調査ではなく、屋根の内側も見てくれる雨漏りの修理業者にお願いしましょう。
大手ではなく地元密着の業者へ 大手業者であるハウスメーカー・大型工務店・家電量販店・ホームセンター等に頼むと、大手業者自身が雨漏り修理の技術や経験をもっていないので、必ず別の専門業者へ依頼します。その際に中間マージン(無駄な紹介料)が発生し、雨漏り修理の費用が高くなります。しかし、直接地元密着の優良業者へお願いすれば、中間マージンもとられないので、費用を抑えることができます。依頼をするなら地元密着の優良業者へお願いしましょう。
言葉だけでなく映像や写真で現状を見せてくれるか 屋根に上がるのは大変危険なため、あなたは屋根に登ってはいけません。
しかし、屋根の状態がどうなっているのか知るためにも、言葉だけでなく映像や写真をしっかりと撮ってくれて、現状をあなたにも見せてくれる雨漏り修理業者へお願いすることで、あなたにも現状が分かり、何をすべきかを考えられるようになります。
複数のプランを提案してくれるか 「悪い雨漏り修理業者の場合」の中に、すぐに葺き替え工事を勧めてくる業者は良くないと伝えていましたが、葺き替えだけでなく、屋根塗装や重ね葺き(カバー工法)など、あなたと一緒に家の屋根を良くするための提案をしてくれる業者を選びましょう。
優良な雨漏り修理業者の特徴に全て当てはまっている業者が良いというわけではありませんが、優良な雨漏り業者であれば、これらのことは当然してくれます。
雨漏り修理の費用が業者ごとに違うってホント?

雨漏り修理の費用の見積もりを、例えば、A社・B社・C社のそれぞれ違う業者にお願いした場合、どの業者も見積もりで出してくる金額は同じになりません。
なぜ、各業者で見積もり費用の金額が違ってくるのでしょうか。
それぞれの雨漏り修理業者で費用が違う理由、それは「単価の設定」が違うからです。
雨漏り修理の単価が違ってくる理由
雨漏り修理の費用を出すためには、雨漏り修理で使う道具や機械一つ一つに対して単価(値段)の設定をしなければいけません。
例えば、雨漏り修理で棟板金を交換するとします。
この棟板金はメーカーから仕入れる値段に対して、雨漏り修理業者が利益を出すための金額がいくらか付け加えられます。
付け加えられた金額こそが「単価の設定」に大きく影響してきます。
当然利益を大きく取ろうとすれば、メーカーからの仕入れ値よりも高くしますが、それを顕著にしてしまうと、その業者のみが「高い費用で雨漏りを修理する業者」というレッテルを貼られてしまうので、なるべく抑えた金額で付け加えます。
どのくらいの金額にするのかは、雨漏り修理の業界で統一されている訳ではないので、好きな金額を設定することができます。
そのため、棟板金の工事をしたとしても、それぞれの雨漏り業者で「単価の設定」が異なるので、出される見積もり費用もバラバラになるということです。
インターネットを見るといろんな金額が書いてある……。
雨漏り修理の費用を確かめる場合、まずはインターネットで「雨漏り 修理 費用」こういったもので調べますよね?
しかし、どのページを見ても同じ金額が書かれていない、一体どれが正しいのだろうと思うはず。
これも、先ほど伝えた通り業者によって「単価の設定」が異なるので、それぞれ雨漏り修理の金額を載せる際に、自社の金額を元に公表しているから、当然載っている金額は違ってきます。
そのため相場(目安)といった概念が必要になり、○○円〜○○円などと書かれていることが多いのです。
インターネットに書かれている費用や金額は必ず正しいというものではなく、平均金額つまり目安だということを覚えておいてほしいです。
例え目安であったとしても、その工事をするために必要なお金には変わりないので、予算立てや金額がどれくらいかを知るための1つの情報として活用しましょう。
費用相場の違いには人件費も関わってくる?雨漏り修理の費用相場の違いには、ベテラン職人が何人でするか、新人職人が何人でするか、こういった人件費も組み込まれています。当然ベテランの職人さんがやれば早く終わりますが、その分お給料が高いので、費用は上がります。ベテラン職人に安心して工事をしてもらいけど高くしたくはないという方は、優良業者に雨漏り修理は頼みましょう。優良業者に頼めば、ベテラン職人が素早く短時間で工事をしてくれるので、時間も短縮でき費用は安いのに質が高い工事ができます。
雨漏り修理も相見積もりをした方が費用が安くなる?
雨漏りの修理で費用を少しでも抑えるのであれば、相見積もりが必須です。
相見積もりをすることで、複数社の金額を比較し、一番安い雨漏りの修理業者を選ぶことができます。
雨漏りの修理費用も業者ごとに計算方法・単価が異なるので、費用を抑えたいのであれば相見積もりをする必要があります。
相見積もりをするならどの業者でもいい?
適当に雨漏りの修理業者を選んで見積もりをしても意味がありません。
雨漏りの修理業者もピンきりで、悪い業者にあたってしまった場合は、直らない雨漏りに何度も無駄に費用をかけてしまう場合があります。
失敗しない雨漏りの修理を行うためには、あなたの地元の優良業者に必ずお願いしましょう。
雨漏り修理の費用を火災保険で0円にしてくれるってほんと?

雨漏り修理の費用を、火災保険を使って0円にできる場合があります。
火災保険の中には「風災」という項目が入っており、台風・強風・大雨・雹などの自然災害の影響でトラブルが起きた場合、保険料を受け取れるというもの。
しかし、必ず火災保険会社から保険料を受け取れるかというとそうではありません。
「風災」の影響であることを診断するため、火災保険会社が派遣する鑑定人に判断してもらわなければいけません。
「風災」だと認定してもらえると保険料を受け取ることができます。
明らかに台風の影響でトラブルが起こっているのであればいいのですが、経年劣化など長年の劣化によってトラブルが発生したと診断されてしまった場合は、保険料を受け取ることができなくなります。
あなたが火災保険に加入をしているのであれば、まずは風災認定してもらうために、火災保険会社に連絡をしてみましょう。
あなたのお家で出ている症状が火災保険の適用範囲かどうかを調べたい方は、無料診断もできますので「建物へ保険適用の為の無料相談フォーム」よりお気軽にご相談ください。
雨漏りが起きないよう事前に何か手は打つことができる?

「雨漏りを絶対に起こさせないようにする!」というは正直難しいです……。
常に屋根を見れるわけではないのと、工事業者以外で屋根について専門知識をもっている方が少なく、一般の方では雨漏りを防止する対処もできないため、絶対に起こさせないようにするのは難しいのです。
しかし、絶対に雨漏りを起こさせない事はできませんが、なるべく起こさせない方法をとることで、雨漏りでの被害拡大を防ぐことができます。
• 屋根の定期点検をしてもらう
• 台風や大雨などがあったら点検に来てもらう
• 築10年または定期的なメンテナンスのサイクルを保つ
どれも点検・メンテナンスに関してのことになりますが、どんな点検・メンテナンスをすれば雨漏りをなるべく起こさせないようにできるのか、確認していきましょう。
屋根の定期点検をしてもらう
屋根の定期点検をすることで、屋根のトラブルにすぐ気づくことができます。
定期点検であれば、だいたい数万円程度で済ませることができるので、半年間事や1年間ごとで行うのがベストです。
雨漏りを起こしてしまう前にできる一番の防止策が、屋根の定期点検です。
台風や大雨などがあったら点検に来てもらう
台風や大雨など、環境災害があった場合は、屋根に何かしらの影響が及んでいる可能性が高いです。
何かあった場合にすぐ対処すれば数万円で済むのに、気づかず何年後かに対処した場合は被害が拡大しているので数十万~数百万円と、メンテナンス費用はまったく違ってきます。
こういったトラブルへの対処の早さでも、今後メンテナンスに掛かる費用は変わってくるので、ぜひ覚えておいてほしいです。
築10年または定期的なメンテナンスのサイクルを保つ
築10年が建物(屋根・外壁)のメンテナンスの時期と言われていますが、時期が来てもそのままメンテナンスせず放置していると、あとで多額のメンテナンス費用が掛かったりします。
特に雨漏りを放置していると、屋根内部の腐食が早まり、雨漏りが起きた当初であれば数万円で済んだものが、雨漏りの被害が大きく、またシロアリなどを寄せ付けることになり、建物全体のリフォームが必要になってしまうことも。
雨漏りはシロアリの原因にもなる危険なものなので、定期的なメンテナンスサイクルを作って、メンテナンスをしましょう。
最後に……
ここまで読んでいただきありがとうございます。
雨漏り修理の費用相場についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の雨漏り修理のご相談フォーム・お電話にてご連絡をお待ちしております。
こちらの記事をみて頂いたあなたには、雨漏り修理には失敗してほしくないため、あなたにとって雨漏り修理の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
雨漏り修理をす
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b 障子張替え 
c 草刈り&草むしり
d 樹木伐採剪定、植替え
e 家具移動、家具組立
f 出張タイヤ交換
g 建具調整
h 御用聞き
i お墓掃除など
4 ハウスクリーニング
5 電気工事
6 害虫駆除
7 害鳥駆除
8 害獣駆除(猟友会立会いが必要な場合があります。)
9 引っ越し業務(一般貨物自動車運送事業)
10 その他上記に付随する業務

全事業部 全取扱品目対象とします。 
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お客様 お気軽にお問い合わせください。   
TEL・FAX・メールでのお問い合わせを承っております。  
お問い合わせ 営業&施工エリア  福島県全域、山形県南部地域、宮城県南部地域)
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本社 〒960-1245 福島県福島市松川町浅川字若宮32
TEL.024-502-0277(代表) FAX. 024-502-9140
代表取締役社長 大関 史浩(おおぜき ふみひろ)
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